上映設備について
特徴
音重視の新世代映画館 ●ドルビーデジタル、DTS装備、そして米・メイヤー社のスピーカーという、全国でもトップクラスの優れた音響効果の映画館です。これまで映画のサウンドは映画用の中音域のスピーカーを使っていました。シネ・ピピアでは、メイヤー社のコンサート用スピーカーを使用することにより、従来の倍以上の迫力ある高低部の音質が出現します。 ●映写効果の高い最新鋭35ミリ映写機のほか、16ミリの映写機も装備。またビデオ・プロジェクターも設置するなど、幅広い映写環境に応えられる新世代映画館です。ロードショーからビデオの実験映像まで楽しめます。 ●難聴者用のヘッドフォン装備、車椅子席もご用意しています。 |
映写機材について
デジタル・シネマ・プロジェクター | BARCO SP2K-11S |
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35mm映写機 | 日本電子光学工業社製 35ミリ全自動映写機(FX-3000FA) |
対応フォーマット | シネマスコープ、ヨーロッパビスタ、アメリカンビスタ、スタンダード |
シネマサウンド | ドルビーデジタル(CP-750) |
シネマスピーカー | 米・メイヤー社製 |
映写スクリーン | 2700mm×5000mm |
その他 | ・16ミリ・8ミリ映写機完備(各1台) |
座席について
座席数 | シネ・ピピア1 シネ・ピピア2 |
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仕 様 | ・全席カップホルダー付き |
補聴ヘッドフォン | ・補聴システムを用意しています。難聴の方はヘッドフォンを使用することで聞きやすくなります。 ※件名を「補聴システム貸出希望」としていただき、下記をコピー&ペーストしてご利用下さい。
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◇注意事項◇ ▶[email protected]へ申し込む
目の不自由な方のための音声解説システムではありません。ご注意下さい。 |
チャイルドシート | ・小さなお子様用の、座席を高くする補助シートがあります。 |
ドルビーについて
シネマサウンドは特定の企業が提唱する映画音響再生システム (信号方式、設備、環境) です。 シネピピア1/2で対応しているフィルム用サウンド方式は シネマ2で採用しているビデオ再生等のサウンド方式は 良好な上映、つまり製作と上映で限りなく同質であることを可能にするために、映画製作側と劇場再生側、両方に一定のルールを提唱している代表格が米国ドルビー社です。ドルビー社は自社のシネマプロセッサー導入にあたり、環境、設備について推奨値を示しています。 【環境推奨】 シネマスピーカーやイコライザー等はDOLBY社の推奨リストにありません。しかし、DOLBY社が推奨する以上の品質を実現するために、シネ・ピピアではあえてメイヤー社製スピーカーを採用しています。 シネ・ピピアでは全ての推奨値を満たすか、上回っています。 プロセッサ導入調整については作業内容を具体的に指示しています。 1. A-Chain Alignment―――電気音声信号の基本測定、調整作業です。 ドルビー社が提供するテストフィルムを用いて、サウンドラック読取器からシネマプロセッサに送り、プロセッサ内部の信号を内部基板調整部や外部オシロスコープ等で測定、調整します。 2. B-Chain Alignment―――会場での再生音量、音質を基準値に合わせる測定、調整作業です。 プロセッサーの音量表示と会場の音量(各スピーカ音量)を合わせ、制作時音量を忠実に再現します。 プロセッサー内部の信号発生器を使用して、制作時音質を忠実に再現します。 シネ・ピピアでは導入時の調整に約2週間かけており、日々調整更新しています。また上映作品ごとに試写、調整を繰り返しています。 |
チケット発券について
全自動発券システム |